写真雑誌の売れ筋ランキング 2014年9月と2014年1月
2014年9月と2014年1月の雑誌のオンライン書店Fujisan.co.jpの全雑誌2600誌の中の写真雑誌の売上ランキングです。
雑誌名 | 9月順 | 1月順 | 定価 | 出版社 | 発売日 |
22 |
328 | 1080 | インプレスコミュニケーション | 20日 | |
51 |
25 |
843 | デイズジャパン | 20日 | |
132 |
125 | 1,440 | 玄光社 | 15日 | |
278 |
294 |
700 | 学研マーケティング | 20日 | |
402 |
427 |
950 | 学研マーケティング | 20日 | |
553 |
723 |
864 | 玄光社 | 20 日 | |
568 |
560 |
650 | モーターマガジン社 | 20日 | |
966 |
541 |
900 | 朝日新聞出版 | 20日 | |
989 |
972 |
100 | CMS | 偶数月20日 | |
987 |
471 |
1296 | 日本カメラ | 20日 | |
999 |
985 |
950 | 日本カメラ | 20 日 | |
924 |
1479 |
1080 | ミツバチワークス | 20日 |
毎月発行されている写真雑誌の売り上げを比べてみました。今回は デジタルカメラマガジンが328位から22位と急激に売り上げ順位上がり1位になりました。 いつも1位の写真ジャーナル誌が2位に下降しています。 1誌を除いて発売日が同じ日になっています。 最近カメラのデジタル化が進み新製品や価格の情報などはインターネットで 見れるので雑誌を買うのが少なくなっていく傾向があるようです。 情報だけはつかむということでアクセス数は上がっていますので メーカーもインターネット広告にシフトしていくので写真雑誌の 広告による収入は苦しくなる傾向がありだんだんたいへんです。 だから雑誌の中身が大切になります。
プロの写真家が呼んでいるコマーシャルフォトが順位をあげています。 趣味の雑誌よりも仕事で必要なプロ向けの雑誌の売り上げが伸びている ことがここでも裏づけられています。 女子カメラは価格も出版社もかわりました。4月から消費税が8%に なったので各社とも値上げになっています。